まだ見ぬ君に 61.12.08

気付きのカケラ、と健忘録

ナンバリングとスタンプ

f:id:sorari1701d:20200727075924j:plain

あまり話題に上がらない道具の一つが昔はよく使われていたという説明になりがちなナンバリングかもしれない。我が家での仕事は主に二つ。一つはレポートなどが大量に送られてきた時。いまだに手書きも含めて紙が多く1000枚近いこともあるので必須になっている。PDFはiPad Pro13にペンで書き込むけれど、4,5人を並べて見比べるには紙がまだまだ有利になる。

 もう一つの仕事はノートのページ番号。大半のノートにページ番号を入れているのでここぞとばかりガチャンガチャンやっている。ただ印刷面がゴムでは無く鉄なので硬い感じがノートには今ひとつ合わないのが残念。他にいい物が見つけられればと思いながら長く使うパターンか。印字パターンは1,1,1、1,2,3、1,1,2,2,3,3、1,1,1,2,2,2,3,3,3の4パターン。ノートの隅にページを入れるには印字する台座のような部分のサイズが影響するので一番小さいものを選んだ。印字桁数は5桁ありグループ分けをする場合も3 001などと印字できる。一人3枚ほどのレポートなら001,001,001,002,002,002のように印字している。

 写真はB5の5mm方眼に3桁表示で印字しています。ちょっとインクが切れかけているので実力はもっと高くなる。ただし8などは押方次第で読みづらくなるので多少コツも必要か。字幅と文字間のイメージになると思う。

購入時に他メーカーも調べたが、鉄では無くゴムなどは字間が広くて使えなかった。結局、鉄の中で字間と文字サイズが一番コンパクトだったのがPLUS。PLUSには他にもE型があり、これは私が使うBB型より字間が狭い。ただし、機能が高いために本体サイズが大きく価格も高い。ノートの隅にページを入れるには本体サイズ台座部分が大きく扱い難い。ノートが合えばいいかもしれない。私は仕事とプライベートの両面からコンパクトかつ価格も安いプラス ナンバーリング BB型 A字体を選びました。

 

もう一つは気分の切替に使っている日付スタンプ。

ゴム製だけど私の使い方では数年で切れることもなく、きれいに印字できている。ノートのページはこの位の綺麗さと文字サイズがいいなぁと思う。月は英語表記以外に数字もあるが季節感を感じられるので英語表記を愛用している。これは視認性とインデックスとしてもなかなかの優れものです。