まだ見ぬ君に 61.12.08

気付きのカケラ、と健忘録

道具

旅の筆記具

旅にペンとノートは欠かさず持って行きますが、手ぶらになりたい時もあります。そんな時、移動中に気になった事を書き記すため、一本の鉛筆を首にかけ、ポケットにメモ帳を突っ込みます。写真で総重量15gほど。紐を除き、消しゴム付き鉛筆と鉛筆削り付きキャ…

MacBook 2017

人気があったとは言えないMacBook 2017も使い始めて3年目になる。2019年7月に販売終了になった予備機兼外出仕様はCore m3に8GB、256GBというミニマムな仕様。 元々は顧客先で一日中使うMacBookProにトラブルがあった時のバックアップのためにRetinaディスプ…

ファーバーカステルとマルチ

長く使っていていいなぁと思えるのは、上から6番目のファーバーカステル。現行品はコーティングがプラチナに変わりました。私は古いシルバーのタイプ。プラチナはいつも美しくシルバーは使わないとくすんでしまう。軸も使っているうちに色変わりし、手入れを…

シャープペンシルで使う芯の太さは

芯の太さを、用途や気分で使い分けるのも楽しいもの。一番使うメモや落書き、ラフスケッチは描きやすく消しやすい0.7mmです。2.0mmはB4とB6の柔らかい芯を入れてほぼスケッチ用。そして0.3mmは5mm方眼に文字を書いてまとめる時に使います。いずれも同じ軸を…

ナンバリングとスタンプ

あまり話題に上がらない道具の一つが昔はよく使われていたという説明になりがちなナンバリングかもしれない。我が家での仕事は主に二つ。一つはレポートなどが大量に送られてきた時。いまだに手書きも含めて紙が多く1000枚近いこともあるので必須になってい…

文鎮とペーパーウェイト

気が付いた時には机に文鎮やペーパーウェイトと呼ばれる物が幾つかあった。 キッカケは製図や版画の下絵作りだったかなぁ。だとすれば美術の先生に紹介されたのだと思う。当時使っていたのは海図用で、鉛をセーム革で包んだとても重く安定と安心感たっぷりの…

キャップ構造にも、思いは詰まっているのかな

万年筆のキャップは回し外すタイプと、一般的なペンのように引いて外す嵌合式があります。今回、面白いと感じたのは回すタイプ。手元にある10メーカーほどで確かめたところ、回す回数はそれぞれ1回〜2回ほどで大した違いはありません。個体差もありますが意…